先日レーシック(
角膜屈折矯正手術)をやってきた
その時の模様を書こう
今後レーシックを検討している方の参考になれば幸いだ
5月某日 平日の午前
予約をしていたクリニックに到着
うぃーんと自動ドアを抜け純白の制服を着た熟女に迎えられる
「予約をしていた高井です」
「お待ちしておりました高井さま。ではソファーにお掛けになって少々お待ちください。すぐにお呼び致します」
ソファーに座り院長のベストスマイルがプリントされたクリニック紹介のパンフレットに目を通す
レーシックの安全性と院長の輝かしい経歴がズラズラと書かれている
そんなものを見たって私の不安が消える訳ではない
何せ私が施術されるレーシックは4つの料金帯があり、一番安いコースだ
目の手術の一番安いコースなんて不安になるではないか
目の手術に松竹梅があっていいのか?うな重かよ。
まー、安さの魅力に負けたのさ。
少々と言われたが10分は待たされた後に
「高井様。お待たせ致しました。それでは診察室にお入りください」
でぇ〜い!どうにでもなれという気持ちで診察室に入る
デスクに座っていたのは胡散臭いパンフレットの院長ではなく、いかにも研修医上がり丸出しの爽やか先生だった
爽やか先生の爽やかな挨拶と爽やかな施術内容を確認して、視力検査やら眼球検査が始まる
いくつかのハイテクマシーンにより私の眼球がチェックされる
「はい、眼球に問題はありませんね!それでは手術の準備ができ次第始めますので、先ほどお待ちになられたソファーでお待ちください」
診察室を出て、先ほどのソファーに座って女性セブンを読んで手術の準備を待つ
15分後
「高井様。お待たせ致しました。診察室の向かいの手術室へどうぞ。」
立ち上がり手術室に入る。
「これに着替えてください」と爽やか先生
無菌室で着させられる服に似ている。頭には給食当番の帽子。
着替え終わると、
「それでは手術台に横になってください」
手術台に仰向けになり、再度爽やか先生の手術内容を聞かされる
そして同意書を書かされる。この時点で同意書か。。。土壇場で同意書か。。。
要は、何があっても私たちは悪くないよん。という内容だ。
署名をして手術が始まった
まず、頭部を固定する器具を装着される
それから手錠、足かせ、猿ぐつわは
装着されることはなかった
キュイーンという機械音が鳴り始める
「それでは始めます。」
私の視界からはその音が何の機械なのかは見えない
音が近付いてくる
仰向けになった私の視界に音の正体が見えた
歯医者が歯を削る際に使うドリルだ
レーシックにドリル使うのか!?とビビる。
どうやらこのドリルで古くなった角膜を削り取ってフレッシュな目にする手術らしい
キュイーン チュルっ キュイーン チュルっ
と角膜を剥がす音?が聞こえる
それから、ドリルの音の向こうに何やら先生の念仏が聞こえる
「僕ならできる。僕ならできる。僕ならできる・・・あぁ。でも怖い」
段々と荒くなる先生の呼吸。その時、
「あぁ!!手が滑った!!」
発声と同時に私の視界が真っ暗になると同時に眼に激痛が走る
「大変だ!!ドリルが眼の中でグリグリ回ってる!!」
「うぎゃーーーー!!あーーー!!眼が〜!眼が〜!!」とムスカ大佐ばりに叫ぶ私
逃げる爽やか先生。止まらないドリル。
頭は固定されていて動けない。遠のく意識。
最後の力を振り絞り頭を固定していた器具を外し、血だらけになり片目で手術室から出た私
受付には熟女のたわわな腹の中で号泣する爽やか先生
「ママ!やっぱり僕には出来なかった!!パパのような立派な目医者さんにはなれないんだ!あの男から光を奪ってしまったんだ!!」
「大丈夫よ坊。同意書があるから坊は何も責任をとらなくていいのよ。また梅の患者をやらせてあげるわ」
こういうことが実際に起こるかもしれないので私はレーシックを受ける気になれないのだ
ご心配をおかけした
私の眼に光は健在だ
近頃、ブログの更新頻度が低いが私も我が社も健在ですのでご心配なく